メンバー公演情報 あひるなんちゃら企画公演ジェネラルテープレコーダー

北村耕治が俳優として出演します。
ぜひ。
でも、どっちにしろ駄弁芝居70分。

脚本・演出

関村 俊介

[A面]

あひるなんちゃらメンバーだけで

出演

  • 黒岩 三佳
  • 根津 茂尚
  • 関村 俊介

日時

  • 2009年11月18日(水) 19:30
  • 2009年11月19日(木)
  • 2009年11月20日(金) 19:30
  • 2009年11月21日(土) 19:00
  • 2009年11月22日(日) 15:00
  • 2009年11月23日(祝)

[B面]

客演の役者だけで

出演

日時

  • 2009年11月18日(水)
  • 2009年11月19日(木) 19:30
  • 2009年11月20日(金)
  • 2009年11月21日(土) 15:00
  • 2009年11月22日(日) 19:00
  • 2009年11月23日(祝) 15:00

※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前より。

チケット

前売券 2000円/予約あり 2000円/予約なし 2500円
※全席自由・日時指定
※前売券は、「劇」小劇場窓口で発売中。
※予約受付開始日は2009年10月24日(土)です。もうしばらくお待ちください。

公演当日はご予約頂いたお客様から優先してご案内致します。当日の定員を超えますと、ご入場頂けない場合がございますので、ご予約されることをお勧め致します。

会場

下北沢 「劇」小劇場

adr. 東京都世田谷区北沢2-6-6
tel. 03(3466)0020

【劇場への行き方】
小田急線、京王井の頭線・下北沢駅南口下車徒歩3分。

スタッフ

音楽:綱島慎平 / 舞台にあるもの:コマツバラミワ / WEB:ムー / 宣伝美術:垈 / 取材協力:伯美乃里 / 協力:なんわりなんわり / 制作:中川加奈子、塩田友克、村松佑香 / 企画・製作:あひるなんちゃら

メンバー情報 猫の会その3「ネコロジカル・ショートカット・ネコロジカル」

terraceメンバーの公演情報です。

北村耕治が書いた戯曲を上演します。

澤唯は俳優として参加します。

ぜひ。
2009年12月2日(水)~7(月)
場所:日暮里 d-倉庫
戯曲:北村耕治
演出:三谷麻里子
出演:東俊樹(SPINNERS) 五十嵐勇(風琴工房) 池田ヒロユキ(リュカ.) 小川拓哉 勝俣良苗 神戸誠治
澤 唯(projectサマカトポロジー) 篠本美帆(チーム下剋上) 大間剛志(HUSTLE MANIA)
土谷朋子 野村沙月(のむらんぷ) 畑雅之 服部奈央 福岡佑美子 他

次回の猫の会は変な芝居を作ります。
ゆるくやさしくとんがります。
情報は猫の会 official web siteにて随時更新して参ります。

劇団桃唄309公演案内

terraceメンバーの長谷基弘演出作品の公演情報です。

澤唯は客演として、伊藤馨は照明として、工藤ケンタはDJとして参加します。

劇団のホームページは、http://www.momouta.org

公演情報は、http://www.momouta.org/products/200910motherstone/

公演用ブログはhttp://www.momouta.org/blogs/mstone/

テアトルBONBONオープニングシリーズ

■劇団桃唄309公演
「死すべき母の石」
戯曲・演出 長谷基弘

~~~~~~~~~~
久しぶりに実家に。
鍵を開け、入ると、そこには一人暮らしの老母の遺体が。
大都市のなかでは目立たない、きわめて小さな殺人。
短く報道され、翌日には忘れられてしまうような。
しかし、誰が? なぜ?
人々の善意と悪意が工作する。
真相を解き明かしていく過程で、
さすべきでない光が、都市の暗部を照らしていく。
犯人は東京。
~~~~~~~~~~

■出演
吉原清司/森宮なつめ
吉田晩秋/山口柚香
佐藤達/貝塚建
國津篤志
洪明花(ユニークポイント)
澤唯(projectサマカトポロジー)
竹田まどか/あらきひとみ
井坂浩/スガナミ(地球割project)

■会場
テアトルBONBON
(中野、ザ・ポケットの横道を挟んだ向かいに新設された新しい劇場です!)

■タイムテーブル
10月
15日 19時30分
16日 19時30分
17日 14時★
18日 15時
19日 19時30分
20日 休演日
21日 14時
22日 19時30分
23日 14時
19時30分
24日 14時★
19時30分
25日 15時
★の回終了後バックステージツアー(要予約・無料)

■チケット<全席指定>
一般前売り・予約3000円/当日3500円
学生前売り予約当日2000円
小学生前売り予約当日1000円

■お得な割引システム
・はや割 9/27までのお申し込み限定全ステージ500円割引!!(10/5までにご入金ください。)
・はじめて割 10/15 16 19 21の4ステージ、桃唄を初めて観るお客様と二人で
ご来場いただくと1名様分が無料になります。
初めて同士でも利用できます(1名様分が無料。
※はや割とはじめて割は併用できません。
・おか割 本公演もしくは併設ワークショップ発表会をご覧いただいた方全員に
500円のキャッシュバッククーポンをプレゼント。

いわきアリオスドラマリーディングワークショップ 11月開催

いわきアリオスでドラマリーディングワークショップを行います。

今回も小劇場の舞台を使ってのワークショップになります。

今年度の開催はこれで最終で次回は次年度の開催になります。受付は先着順となりますので、お早めにご予約ください。

東北地区の劇作家ということで、今回はなかじょうのぶさんと文月奈緒子さんという仙台の劇作家さん2名がゲストトークに参加していただきます。

近隣地域の演劇事情も含めて、面白い話が聴けるかと思います。

参加するには勇気がという方はトークと発表会だけでも参加を受け付けておりますので、宜しくお願い致します。

ご予約の受付方法はいわきアリオスのチケットセンターで電話のみの取り扱いになります。お問い合わせはアリオスチケットセンターまで。

アリオスチケットセンター。http://iwaki-alios.jp/event/ticketguide.html

以下はパブリシティテキストの引用。

戯曲朗読研究会 in いわき vol.7

秋のドラマリーディングワークショップ

[主催事業]

カラオケを楽しむように、演劇体験!

カラオケを楽しむように、演劇を体験してもらいたい。セリフを覚えなくてもいいのです。戯曲(台本)を手に持って、声にだして読んでみる。無理に演技をする必要もありません。ただ、読むだけでも、それぞれの個性がでてきます。それだけで、ドラマが生まれてきます。毎回、高校生から60代までの様々な方が集まっています。

日時

1日目 2009年11月14日(土) 14:00〜17:00

2日目 2009年11月15日(日) 10:00〜18:00

会場 小劇場

料金 1,000円(2日間通し)

出演 講師:長谷基弘(劇団桃唄309代表 日本劇作家協会常任理事)

コーディネート:terrace

内容 ※2日間通しての参加になります

11月14日(土)14:00 〜 17:00

14:00  はじめに「戯曲の基本構造について」

15:00  サンプルリーディング(グループごとに指定シーンを読む)

11月15日(日)10:00 〜 18:00

10:00  発表会に向けた稽古(14:30まで)

15:30  ゲスト劇作家なかじょうのぶさんと文月奈緒子さんによるトーク

16:00  リーディングワークショップ発表会

17:00  劇作家たちと講師長谷基弘によるトーク

18:00  終了予定

対象 高校生以上 定員:30名程度

受付 受付中 / 先着順

申込み方法 お電話にてお申込みください。

備考 主催:いわき芸術文化交流館アリオス 日本劇作家協会

平成21年度文化庁芸術団体人材育成支援事業

助成:財団法人地域創造 いわき演劇ダンス創造環境整備プロジェクト

【プロフィール】

講師:長谷基弘(はせもとひろ)

劇団桃唄309代表 劇作家、演出家 日本劇作家協会常務理事

立教大学在学中に劇団桃唄309を結成。以降、同劇団の劇作家・演出家として活動を続けている。00年には文化庁芸術家派遣在外研修員として、1年間アメリカ合衆国にて戯曲と演劇全般について学ぶ。

06年にいわき総合高等学校表現系列の特別講師を務め、07年にはいわきでの綿密な取材に基づく「三つの頭と一本の腕」を発表。また、08年12月劇団桃唄309による「おやすみ、おじさん3 草の子、見えずの雪ふる」をいわきアリオス小劇場にて上演。

ドラマリーディングとは?

欧米では幅広く扱われている演劇の上演形態の一種です。戯曲を持って声にだして読む、いわば演劇のシンプルな上演の形です。初心者にとっても「セリフを覚える」という制約がないため、演劇の楽しさを手軽に楽しめる方法といえます。

敬語ワークショップ プログラム

敬語ワークショップ プログラム
・概要
敬語を使うシチュエーションを使った演劇ワークショップ
・内容
ディスカッションを中心とした演劇ワークショップによる敬語の用法についての体感的理解
注意点
敬語についてのワークショップではありますが、このプログラムは正しい敬語の使い方についての技術講習ではなく、敬語のある風景を考える、再現することにより、敬語を使う場面についての体感的な理解を深めるために行っているワークショップです。
ただし、教育的な意味合いとして、ワークショップの現場においての有識者のコメントなどにより、用法や用例についてのコメントがあった方が教育効果が望めます。
事前に敬語の分類についての指導および事後にワークショップの振り返りの時間を持つことを前提としたプログラムです。
事前指導では、主な敬語の種類、分類、用法、用例などについての講習を行います。
事後指導では、ワークショップ中にどんな障害を感じたか、またその障害をどのように乗り越えたのか、乗り越えられなかったのかという点を中心にディスカッションを想定しています。
言葉の身体性というメタ認知の領域を扱うことなので、基本的に創作を台本化したり、それを読むということをせずに、状況に応じた対応をすることで敬語を使う場面を体感的に理解することを目的にしています。メモなどは最低限に抑え、グループ内のディスカッションに意識を集中させましょう。
・事前準備
ガムテープにマジックで呼ばれたい名前を書き(ひらがな、カタカナのみ)見えやすいところに貼る
動きやすい服装
プログラム概要
●ガイダンス
・始まりの挨拶と講師陣紹介
・内容の説明
●ウォーミングアップ
準備運動
コミュニケーション系のウォーミングアップ
身体表現系のウォーミングアップ
●シチュエーションを考える
敬語を使う場面を考えよう。
敬語を使うのはどういうときか、考えてみよう。
この段階では、話し合いのときには、他者の意見の否定をしないこと。
肯定的に、相手の意見を楽しみつつ、自分の意見も言っていこう。
●シチュエーションを発表する
各グループの「代表者」に発表してもらう
ホワイトボードに書き出す
●休憩
●創作 – ディスカッション
考えたシチュエーションのうちの一つを、実際の場面としてつくり発表してもらう
・ルール
全員登場すること。
長さは特に問わない。1分程度できればよい。
無理に「お芝居」をつくろうと思わなくてよい。
登場するのは、人間に限る必要はない。
機械や家具、気持ちなど抽象的なものになってもよい。
まずは話し合いをしよう。
・登場人物を考えよう
・そのシチュエーションで
成功するパターンと失敗するパターンの二つを考える
・どんなことが起きるか考えよう
●創作 – 状況の発表
各グループに、話あいの内容を発表してもらう
・どんな人物が出てくるか
・どんなことが起きるか
など
●創作 – 実創作
身体を動かしながら場面をつくっていこう
※台本化するのではなく、その場面を身体を動かしながら創作することで敬語の必要な場面を体感的に理解させることが目的になっています。
●発表
1チームごとに発表
1チームが終わるごとに講師が演劇的な部分についてのコメントをしていく
●まとめ
有識者による敬語の用法についてコメント
●ふりかえり
ワークショップ内で起きた事柄、印象などについてのグループでの共有
グループごとのフィードバックの発表による全体共有
所見とまとめ
●クールダウン
●終了

・概要

敬語を使うシチュエーションを使った演劇ワークショップ

・内容

ディスカッションを中心とした演劇ワークショップによる敬語の用法についての体感的理解

注意点

敬語についてのワークショップではありますが、このプログラムは正しい敬語の使い方についての技術講習ではなく、敬語のある風景を考える、再現することにより、敬語を使う場面についての体感的な理解を深めるために行っているワークショップです。

ただし、教育的な意味合いとして、ワークショップの現場においての有識者のコメントなどにより、用法や用例についてのコメントがあった方が教育効果が望めます。

事前に敬語の分類についての指導および事後にワークショップの振り返りの時間を持つことを前提としたプログラムです。

事前指導では、主な敬語の種類、分類、用法、用例などについての講習を行います。

事後指導では、ワークショップ中にどんな障害を感じたか、またその障害をどのように乗り越えたのか、乗り越えられなかったのかという点を中心にディスカッションを想定しています。

言葉の身体性というメタ認知の領域を扱うことなので、基本的に創作を台本化したり、それを読むということをせずに、状況に応じた対応をすることで敬語を使う場面を体感的に理解することを目的にしています。メモなどは最低限に抑え、グループ内のディスカッションに意識を集中させましょう。

・事前準備

ガムテープにマジックで呼ばれたい名前を書き(ひらがな、カタカナのみ)見えやすいところに貼る

動きやすい服装

プログラム概要

●ガイダンス

・始まりの挨拶と講師陣紹介

・内容の説明

●ウォーミングアップ

準備運動

コミュニケーション系のウォーミングアップ

身体表現系のウォーミングアップ

●シチュエーションを考える

敬語を使う場面を考えよう。

敬語を使うのはどういうときか、考えてみよう。

この段階では、話し合いのときには、他者の意見の否定をしないこと。

肯定的に、相手の意見を楽しみつつ、自分の意見も言っていこう。

●シチュエーションを発表する

各グループの「代表者」に発表してもらう

ホワイトボードに書き出す

●休憩

●創作 – ディスカッション

考えたシチュエーションのうちの一つを、実際の場面としてつくり発表してもらう

・ルール

全員登場すること。

長さは特に問わない。1分程度できればよい。

無理に「お芝居」をつくろうと思わなくてよい。

登場するのは、人間に限る必要はない。

機械や家具、気持ちなど抽象的なものになってもよい。

まずは話し合いをしよう。

・登場人物を考えよう

・そのシチュエーションで

成功するパターンと失敗するパターンの二つを考える

・どんなことが起きるか考えよう

●創作 – 状況の発表

各グループに、話あいの内容を発表してもらう

・どんな人物が出てくるか

・どんなことが起きるか

など

●創作 – 実創作

身体を動かしながら場面をつくっていこう

※台本化するのではなく、その場面を身体を動かしながら創作することで敬語の必要な場面を体感的に理解させることが目的になっています。

●発表

1チームごとに発表

1チームが終わるごとに講師が演劇的な部分についてのコメントをしていく

●まとめ

有識者による敬語の用法についてコメント

●ふりかえり

ワークショップ内で起きた事柄、印象などについてのグループでの共有

グループごとのフィードバックの発表による全体共有

所見とまとめ

●クールダウン

●終了

国語問題研究協議会 西日本大会所見

国語問題研究協議会 西日本大会2009
高松のサンポート高松でで行われた、国語問題研究協議会の西日本大会の第4部会でワークショップをしてきました。
内容は一昨日にウィルあいちで行った敬語のワークショップと同じ、敬語を行うシチュエーションの創作です。
今回も全体的な所見だけ、先にアップします。
プログラムの概要は後ほど。
西日本でもプログラムの微調整はしたもののほぼ同じプログラムを行いました。
前半のウォーミングアップからどちらかというと、戸惑いはありつつもとにかくやってみるという姿勢がすばらしかったのが印象に残りました。
今回の敬語のワークショップでは、敬語を使う場面の想定をして、その中で敬語が上手使えた場合と使えなかった場合という2つの課題を与えていました。
東日本でのことと同じことですが、敬語を日常的に使うのが普通の大人の中で、今回は使わない状態での関係性の想像するということが一つのハードルになっていたようでした。
発表時にそれが敬語を本来使う場面で使わないという役割を担った人が、言葉としては敬語を使っていないのですが、身体的状態は敬意を表してしまっているという状態が起きてしまうということに、特徴的に表れていました。
敬語という人間関係のツールを使うときに身体性や敬意による裏づけが必要で、その裏づけのない敬語、つまりマニュアル敬語といわれるような敬語とは大きく違います。
今回はどちらかというとハイペースで進行出来たので、最後に振り返りの時間を設けることが出来ました。その中でも敬語を使わないということが難しいというような感想があがってきていました。敬語の中での親しさと丁寧さとの違いということもあがっていました。
敬語の用法についてはスペシャリストではないので、ワークショップ内でも文化庁の国語調査官の方にお任せしていました。
この敬語のワークショップは敬語に対しての啓蒙というよりも、人間関係の中における他者への尊敬や言葉と身体性について考える機会を作り、敬語というツールを通して人との関係を見ていく。
状況に応じた表現を用いることで如何にして人と関わっていくのかという演劇の中でも根源に近い部分を使ったものであるように思います。
日本語という言語を使ったコミュニケーションの中での身体性を見ることが、「敬語」という切り口はとてもいいサンプルにもなるということがいえると思います

高松のサンポート高松で行われた、国語問題研究協議会の西日本大会の第4部会でワークショップをしてきました。

内容は一昨日にウィルあいちで行った敬語のワークショップと同じ、敬語を行うシチュエーションの創作です。

今回も全体的な所見だけ、先にアップします。

プログラムの概要は後ほど。

西日本でもプログラムの微調整はしたもののほぼ同じプログラムを行いました。

前半のウォーミングアップからどちらかというと、戸惑いはありつつもとにかくやってみるという姿勢がすばらしかったのが印象に残りました。

今回の敬語のワークショップでは、敬語を使う場面の想定をして、その中で敬語が上手使えた場合と使えなかった場合という2つの課題を与えていました。

東日本でのことと同じことですが、敬語を日常的に使うのが普通の大人の中で、今回は使わない状態での関係性の想像するということが一つのハードルになっていたようでした。

発表時にそれが敬語を本来使う場面で使わないという役割を担った人が、言葉としては敬語を使っていないのですが、身体的状態は敬意を表してしまっているという状態が起きてしまうということに、特徴的に表れていました。

敬語という人間関係のツールを使うときに身体性や敬意による裏づけが必要で、その裏づけのない敬語、つまりマニュアル敬語といわれるような敬語とは大きく違います。

今回はどちらかというとハイペースで進行出来たので、最後に振り返りの時間を設けることが出来ました。その中でも敬語を使わないということが難しいというような感想があがってきていました。敬語の中での親しさと丁寧さとの違いということもあがっていました。

敬語の用法についてはスペシャリストではないので、ワークショップ内でも文化庁の国語調査官の方にお任せしていました。

この敬語のワークショップは敬語に対しての啓蒙というよりも、人間関係の中における他者への尊敬や言葉と身体性について考える機会を作り、敬語というツールを通して人との関係を見ていく。

状況に応じた表現を用いることで如何にして人と関わっていくのかという演劇の中でも根源に近い部分を使ったものであるように思います。

日本語という言語を使ったコミュニケーションの中での身体性を見ることが、「敬語」という切り口はとてもいいサンプルにもなるということがいえると思います。

国語問題研究協議会 東日本大会所見

国語問題研究協議会 東日本2009
愛知県のウィルあいちで行われた、国語問題研究協議会の東日本で第4部会でワークショップをしてきました。
当日は名古屋が実家のメンバーの林も参加して手伝ってくれました。
内容は、敬語を使うシチュエーションを考えて創作するというものでした。
今回は学校教諭の参加者が多かったように思います。
今回の所見だけ、先にあげておきます。
全体的に創作としての出来がいいものであったので、参加者がとても楽しそうだったのが印象的です。
それと、このプログラムはもともと文化庁の「言葉」に関する事業の中の一環で依頼されて宮古島の高校で高校生対象に行われたものでした。その後、横浜国立大学付属中学で中学生対象に書き換えられ、今回初めて大人相手にプログラムを行いました。
さすがに大人ならではのシチュエーションも多かったですが、学生対象と違い社会経験があり、敬語を日常的に使う機会がある人が行う創作となると見える場所、目的がずいぶん変わります。
特に、敬語を上手に使いというのがどちらかというときちんと敬語を使わなくてはいけないという感覚がたってしまうのは学生たちと変わらないのですが、そこに焦点が当たってしまい創作が進まなくなる場面も見受けられました。
最終的な発表は全部で5チームあったのですが、独自の視点や地域性を取り入れたもの、キャラクターを強く押し出したものなどバラエティに富んでいたものが出来、よい作品群だったと思います。
発表の良し悪しが直接ワークショップの可否ではないとは思いますが、面白い作品でかつ敬語についての扱い方や場面についてのディスカッションが順調に行われた成果ではあります。
このプログラムの進行では、必ず付いてきてくださって敬語の使い方、用法についての所見を文化庁の国語調査官の鈴木仁也さんが行ってくれています。その所見の中で、敬語を使う体とそうではない体という身体性の違いについて仰られていました。
演劇というとどうしても表現という形に取られがちなのですが、ことばを語るということは必ず身体性を伴ったものであり、その使い方をわかりやすい形で自覚する機会として演劇ワークショップのような手法はとても有効で、今回の敬語を使う体、使わない体という違いは些細な変化でしかないのですが、これを実演して、観て、振り返るという3段階を踏んで確認できるという意味でも有効な手段足りえるのだと思いました。
ただ、惜しむらく時間が足りなかったのと、学校教育転用やそれについてどうしていくかというステップまでの方法論を語るところまでは進められなかったのが残念です。
教育制度として演劇教育という大上段に構えた形ではなく、学校内でのレクリエーションも兼ねた教育手段の一方法として落とし込んでいく、もしくはPTAまでを巻き込んだ形で、学校教育の周辺分野との融和を図る方法論など、まだ議論の余地は大きく残されているところですので、こういった場でワークショップだけに留まらず、実際の現場に落とし込んでいくということについてのラウンドテーブルを行えれば、さらに可能性が出てくるように思います。
その一方で演劇ワークショップの危険な部分についての知識についての啓蒙もしていく必要があります。これについては、別稿でまた書きたいと思います。

愛知県のウィルあいちで行われた、国語問題研究協議会の東日本で第4部会でワークショップをしてきました。

当日は名古屋が実家のメンバーの林も参加して手伝ってくれました。

内容は、敬語を使うシチュエーションを考えて創作するというものでした。

今回は学校教諭の参加者が多かったように思います。

今回の所見だけ、先にあげておきます。

全体的に創作としての出来がいいものであったので、参加者がとても楽しそうだったのが印象的です。

それと、このプログラムはもともと文化庁の「言葉」に関する事業の中の一環で依頼されて宮古島の高校で高校生対象に行われたものでした。その後、横浜国立大学付属中学で中学生対象に書き換えられ、今回初めて大人相手にプログラムを行いました。

さすがに大人ならではのシチュエーションも多かったですが、学生対象と違い社会経験があり、敬語を日常的に使う機会がある人が行う創作となると見える場所、目的がずいぶん変わります。

特に、敬語を上手に使いというのがどちらかというときちんと敬語を使わなくてはいけないという感覚がたってしまうのは学生たちと変わらないのですが、そこに焦点が当たってしまい創作が進まなくなる場面も見受けられました。

最終的な発表は全部で5チームあったのですが、独自の視点や地域性を取り入れたもの、キャラクターを強く押し出したものなどバラエティに富んでいたものが出来、よい作品群だったと思います。

発表の良し悪しが直接ワークショップの可否ではないとは思いますが、面白い作品でかつ敬語についての扱い方や場面についてのディスカッションが順調に行われた成果ではあります。

このプログラムの進行では、必ず付いてきてくださって敬語の使い方、用法についての所見を文化庁の国語調査官の鈴木仁也さんが行ってくれています。その所見の中で、敬語を使う体とそうではない体という身体性の違いについて仰られていました。

演劇というとどうしても表現という形に取られがちなのですが、ことばを語るということは必ず身体性を伴ったものであり、その使い方をわかりやすい形で自覚する機会として演劇ワークショップのような手法はとても有効で、今回の敬語を使う体、使わない体という違いは些細な変化でしかないのですが、これを実演して、観て、振り返るという3段階を踏んで確認できるという意味でも有効な手段足りえるのだと思いました。

ただ、惜しむらく時間が足りなかったのと、学校教育転用やそれについてどうしていくかというステップまでの方法論を語るところまでは進められなかったのが残念です。

教育制度として演劇教育という大上段に構えた形ではなく、学校内でのレクリエーションも兼ねた教育手段の一方法として落とし込んでいく、もしくはPTAまでを巻き込んだ形で、学校教育の周辺分野との融和を図る方法論など、まだ議論の余地は大きく残されているところですので、こういった場でワークショップだけに留まらず、実際の現場に落とし込んでいくということについてのラウンドテーブルを行えれば、さらに可能性が出てくるように思います。

その一方で演劇ワークショップの危険な部分についての知識についての啓蒙もしていく必要があります。これについては、別稿でまた書きたいと思います。

国語問題研究協議会

明日からの

国語問題研究協議会

ここのワークショップ部会で敬語のワークショップを行います。

メイン講師は、

長谷基弘

コーディネートは

伊藤馨

アシスタントに

北村耕治

古澤理沙

という布陣で行って来ます。

この国語問題研究協議会は東日本と西日本でやるのだけど、今回はその両方でのワークショップ部を担当します。

敬語のワークショップといっても、敬語そのものを教えるというよりは、

グループワークで敬語を使うシチュエーションを扱うという類のものになります。

以前もこの国語問題研究協議会のコーディネート、講師をさせてもらってるのですが、教育関係の多岐な人々と行うワークショップは現場のニーズを知るという意味でも重要な意味あいがあります。

各ワークショップが終わったら、軽い報告をまたアップします。

ドラマリーディングの基礎知識

  • 1 戯曲には何が書かれているのか?

戯曲には、セリフ、ト書きなどが書いてありますが、

これは言葉としてのセリフやその補足ではなく、登場人物の行為、行動が描かれています。
行為、行動というのは、AさんがBさんに何かを言う、AさんがBさんに何かをするなどということを指します。
非常に要約して言うと「戯曲には、登場人物の行為、行動が描かれている。」と言えます。
また、「演劇は一切を登場人物の行為、行動で表現する芸術である。」とも言えます。

  • 2 行為、行動について(Action)

英語で俳優のことをActorと言います。これは、行為、行動(Action)する人という意味から来ています。
このアクションは、常に連鎖していきます。
例として、AさんがおはようとBさんに言う、Bさんがおはようと言う…
というようにAさんが起こしたアクション(この場合、おはようと声をかける)がBさんのアクション(おはようと返事をする)に繋がって行きます。これに対して、Aさん、もしくは他の登場人物のアクションが繋がっていき、戯曲の最後まで行きます。
このアクションは後ろから前に辿っていくことができます。
Bさんのおはようというアクションから、なぜそのアクションをしたのかという原因は、Aさんのおはようにあたるわけです。
ちなみに、時間軸順で前から後ろに進むことは出来ますが、前から後ろに辿ることはできません。
Aさんがアクションを起こした時点での、Bさんの行動はまだ予測が出来ないからです。

  • 3 登場人物(キャラクター)について

登場人物は主に4つの要素で構成されています。
1 目的
2 障害(目的に対しての)
3 葛藤(障害に対しての)
4 ゴール
戯曲全体を通してという意味もありますが、シーンに出てくる登場人物には各々に目的が設定されていて、それに対しての障害があります。そのための葛藤を乗り越えて、ゴールに向かいます。
例をあげると、Aさんは林檎が食べたい(目的)、ただしお金がない(障害)、どうすればいいのか?(葛藤)、Bさんにお金を借りて林檎を買った。(ゴール)というようなことがあります。

  • 4 演劇のルール

始まって、終わる。
必ず始まったら終わります。
当たりまえですが、重要です。
また、一回進んだら戻れません。始まりから終わりに向かって常に進み続けます。
なので、演劇は一定の時間と空間の中にしか、存在しえない芸術であると言えます。

  • 5 ドラマの構造

ドラマの簡単な構造として、大きく分けて3つのパートに分かれます。
前提部、本編、エンディング
前提部     登場人物が置かれている世界や、登場人物の状態について観客と共有するためのパート
その作品が始まる直前の過去との接点でもある。
本編      戯曲の本編
エンディング  ここでは、作品のその後の世界が描かれることが多い。終わりにあたる部分。

  • 6 クライシスとリラックス

ドラマを進めていく上で、戯曲にはクライシスという緊張感の高まる場面とリラックスするシーンがあります。これが何回か繰り返されてエンディングへと向かっていきます。
緊張感がある場面が続いてしまうと、観客が飽きてきたり、作品に対しての興味が薄れてしまうので、緊張感を高めたり、緩めたりということを繰り返していきます。
例としては、敵に囲まれて、逃げている。壁際に追いつめられる(クライシス)、壁を飛び越えて逃げる、敵は追ってこれない。(リラックス)というような感じです。
これを繰り返して、波のような感じでエンディングを迎えるというようなことがおきます。

  • 7 リーディングについて

リーディングは戯曲を演者が戯曲をことばとして立ち上げて、観客に伝える芸術です。
立ち上げるというと難しい感じしますが、単純に声に出して伝えるということではなく、非言語による表現も使うという意味と、セリフをただ読むのではなく、演者の身体を通して表現するという意味で立ち上げるとここでは表現します。
このとき、すべてを音声だけで表現して伝えていった場合はラジオドラマと同じで演者が見えている必要がありませんが、演者が見えている状態を作ることにより、表現をするというところで音声表現のみではなく、演者がと観客の関係性を必要とします。
また、リーディングで作品を上演する場合、戯曲を演者がことばとして立ち上げるわけですが、そこで表現されているものを最終形として発表するわけではなく、その戯曲の最終形(実際に上演されたときの状態)を観客に想像してもらうというのが目的になります。
厳密にこれがリーディングだという決まった形ややり方が存在しているわけではありませんが、観客の目の前で起きていることだけで表現が終っているものは、リーディングというよりも戯曲を使ったパフォーマンスとしての意味合いが強いと言えましょう。
想像させる余地を持つということ以外については、上演の方法論やコンセプトにより違うので、厳密にこうでなくてはいけないということはありません。

  • 8 キャスティングについて

キャスティングもこれが王道とというやり方はありません。なので、伊藤馨がキャスティングをするときに気をつけていることについてを書きます。
観客に想像をさせるといっても、実際に読む演者が居て、そこを基準にして想像を膨らましていくことになるのでキャスティングはある程度重要だと思っていいと思います。
一番簡単な方法としては、性別と年齢を合わせるということがあります。
実際にそれも困難なので、実際はバラバラだったり、全員女性になったりします。
その場合は、声と見た目で合わせていくというのがあります。

同じ場面に登場する演者の声が同じ人がいると、単純に観客が間違えてしまうということがおきます。
また、見た目も同様であまりにも似ている人が別の役やっているとこれも勘違いさせやすいので、気をつけておいていいと思います。
あとは、単純にコンセプトを決めるというのがあります。
子供の登場人物をあえて高齢の方にやってもらうとか、女子高生におじさんを一人混ぜるとか、ちょっとした違和感があるものを入れること。これが余りにも異物だと観客の想像力を阻害しすぎるので注意が必要です。
最大に重要なのは、面白そうだと思えるものを入れていくということ。
さじ加減も大事ですが、しかかりであるということと、演者が楽しそうにしていることというのは重要な要素なので、その辺りに気を配ることが大事なことだと言えましょう。

  • 9 練習時間の目安について

ドラマリーディングをする際に気をつけなくてはいけない点として、練習時間があります。
普通の俳優であれば、一回通して読んで、シーンごとに細かくシーンの練習をして、最後に通して読む。
練習の時間は上演時間の概ね4~5倍の時間で作ります。この中にウォーミングアップの時間は含みません。
なぜ、上演までの練習時間の上限を作るのかという理由は3つ。
一つは、俳優に戯曲の動きや言葉が入りすぎてしまうことでドラマリーディングという枠から出てしまい俳優が動きたくなってしまうということが起きてしまうからです。
そうすることで上演時の状態を想像させるというドラマリーディングの表現形態からの逸脱が起き、また観客が見るべき頭の中で再構成した上演時の舞台よりも実際に読んでいる姿が前に出てくることで観客に混乱を招く可能性がある。
もう一つは、俳優ごとの読み込み、再現性というのは個人差があります。これらの差が少ないうちに発表まで行った方がよいということです。俳優間で差が大きくなると、これも観客にとって見づらい状態になることがおきます。
最後に、俳優の伸びしろというものがあります。これは、読み始めてから一回なんらかの障害にぶつかります。それを一つ目を超えるところが大体上に示した時間に起きます。それ以降の障害を乗り越えるためには、成長高原という成長が見えない状態がしばらく続いた後にしか訪れません。なので、一回目の障害を乗り越えたところがもっとも発表に適しているといえるからです。

最後にサンプルのタイムテーブルを書いておきます。

30分の作品の場合
0:00 開始
ウォーミングアップ 20分
0:20 通し読み 30分
1人、1セリフ、1ト書きで順番に輪になって読む。
0:50 休憩 10分
1:00 配役 10分
1:10 頭から止めながら練習 10分
2:10 休憩 10分
2;20 通し稽古 30分
2:50 フィードバック 10分
3:00 終了 もしくは発表

これが成立するためには、まず上演のコンセプト、作品の読み込みを演出家がしておく必要があります。
それ以外の場合は配役についての時間を長くして参加者全体でのコンセプトを作るという時間にして20分程度の時間をとるといいと思います。その際は休憩はなしにします。
とはいえ、要は、楽しければなんでもいい。これにつきます。
それではがんばってください。