国立療養所大島青松園でワークショップしてきました。

どうも、MD伊藤馨です。

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先週の土日に、大島青松園っていうところで、ラジオつくりのワークショップをしてきました。
メンバーは、プログラムディレクターの長谷と伊藤。それから、俳優の竹田まどか、同じく俳優の中嶌聡の4名で行ってきました。

大島青松園がどういうところなのか。というのは、ちょっと説明が難しいので、ウィキペディアのリンクを下に貼っておきます。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E7%99%82%E9%A4%8A%E6%89%80%E5%A4%A7%E5%B3%B6%E9%9D%92%E6%9D%BE%E5%9C%92

当日までに、長谷、伊藤でリサーチをしたり、こえび隊に録音をお願いしたりと、島の入所者の方々や職員さんなど、大島に関わる声をいっぱい録音して、長谷が編集。

録音の様子。この人がとってもおもしろかったー。ラジオにも、おもしろ話を提供してくれました。

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島の今昔の話を聞きました。人に歴史ありだよねー。話聞いてるだけで、本当に面白かった。
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リサーチで一泊だけ、先に長谷と僕は泊まったんだけど。その時に、島の畑で採れた野菜をもらったよ。
これは、もらったのではなく収穫したての野菜。

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そういう下準備をだいたい2か月くらいして、当日は小学生に島内を見学してもらって、そのあとワークショップの形式でラジオ番組を作り、翌日オンエア!(ただし、島内のみ)

という、かなりハードなワークショップでした。

ちなみにこえび隊というのは、瀬戸内芸術祭のスタッフをやっていたりする団体です。詳細は下記。

こえび隊

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今回とってもお世話になった、こえびの笹川尚子姫。いやー。ほんとに、助かった。

やっぱり、現地の人と話が出来る人がこういう仕事には欠かせない。島内の人たちとしっかり地盤を築いてきてくれたおかげでいろいろできたと思います。

ちなみに、高松港を出て、写ってるは高松港の第一桟橋。官用船のまつかぜ。

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これに乗って、大体8キロ。船で20分くらいで。

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大島に到着。

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みんなで荷物を置いて、こどもたちと竹田まどかと中嶌聡は島内をガイドしてもらっていました。

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ワークショップの中身は、島のことを聞いたり、それから連想して詩を作ったりと、いろんなことをしました。

時折、録音をして、また、話をして。寝ないで編集して。

帰りしなに、島の方に「放送聞いてもらえました?」って、ドキドキしながら聞いたら、「楽しかったよー」って言ってもらえて、ちょっと泣きそうになった。

帰りの船の中から見た。夕日。

IMG_20141015_162443また、大島に来て、何かを作りたいなぁ。そう強く思いました。

 

この様子は新聞社とか各メディアにのっかりました。

四国新聞

大島でラジオ局“開設”/小中生らドラマ制作

大島で「ラジオ番組」作ろう/参加の小中生募集

 

朝日新聞

香川)小中学生、ハンセン病療養所大島青松園訪れ交流

読売新聞

大島舞台に“ラジオ番組”

毎日新聞

ラジオ番組作り:小中学生が収録 ハンセン病療養所で放送−−高松 /香川

いろんなメディアの人たちが来てくれました。

ワークショップ中に、取材に夢中になってくれてたりして、ワークショップの中では邪魔だったけど、そういう意欲はとてもうれしかった。
のめり込んでしまった結果、前に出すぎたりしてくれるっていうのは、やってる側としては、すごいうれしい。

いろいろ大変でハードなワークショップだったけど、また、そう遠くないうちに大島に伺いたいと思っています。

ラジオって、単発じゃないからね。

ほんとは、ちゃんと毎日流せるものとか、定期的に流せるものにしたいなぁ。

と、思います。

あ、最後のは、勝手な希望。

 

愛媛県の小学校のワークショップ一校終えて。

MDの伊藤馨です。

プログラムディレクターの長谷くんのFacebookの投稿を転載。

「先日全三回目の三回目を終えた愛媛県の某小学校では、いろいろ思うところ・得るものが多かった。
約三年前初めてこの小学校に行ったときと比較すると、学校の雰囲気、学校を取り巻く雰囲気が、とっても良い方向に変わった。子供達の感じも、なにをしても無反応でどこか重たかった最初の頃と全然違う。軽くて明るくて元気で、ごく自然に助け合っている感じ。シャイはシャイだけど、ちゃんと子供らしくて良い。
ぼくらのワークショップのせい? いやいや、んなわけない。たった3回のワークショップで子供たちが変わったりしたら、怖いじゃないか、ヤバイじゃないか。そんなヤバイことはしないよー。そこはホレ、特に気をつけていることの一つだ。
これはもうひたすら、校長・教頭・先生方の、子供達のためならなんでもしてやるぞという貪欲さと、毎日の不断の努力の成果なのである。もしぼくらのワークショップが役に立ったとしたら、先生方の指導指針に別の視点を提供したり、子ども達はいまどういう状態なのかなーという物差しとして機能したり、とか、そういう効率を向上させるタイプの効果なのだろうと思う。逆に言えば、それ以上のことはぼくらにはできないし、やっちゃいけないんだよなー、とも思う。子供を育て、良き方向に導くのは、普段日常的に接している大人。いい悪いじゃなくて、「よく考えれば当たり前」のことなのだが。」

と、こんなことを考えてワークショップしてたりします。

いわきでカフェ公演をやります。

MDの伊藤馨です。

今回はワークショップではなく、公演案内です。
terraceは、今回協力団体として。

いわきのNPO団体「Wunder ground(わんぐら)」が共催になってくれて、劇団桃唄309が主催の東京で行った公演をいわきのイタリアンレストラン「La Stanza」で上演することになりました。
今回で、この企画も3回目になります。

お時間ある方、ぜひ。

 

劇団桃唄309 出張上演
in いわき / La Stanza
2014年4月27日(日) 16時開演

出張上演第3弾。東京の劇団「桃唄309」とユニット「N.S.F.」の短編劇から1作品ずつ、いわきのイタリアン・バール  LaStanzaにて上演。日曜の午後、美味しい飲み物を片手に、珠玉の短編劇をゆったり味わう60分のカフェタイムはいかが?

●日時
2014年4月27日(日) 16時開演
※開場15時半
※終演17時予定

●会場
La Stanza
福島県いわき市平3-8-2-3F
TEL/FAX 0246-35-5767

○N.S.F. 『アントニーとクレオパトラ』
今回は「クレオパトラ」を中心に構成しているので、いろんな役が居ません。おそらく最も重要な役も当然いません。とにかく戦争というものを遠くで見ている話になっています。唄と踊りもありますので、どうかごゆるりと身を任せてご覧いただければと思います。
(2014年4月初演)

原作 シェイクスピア
企画・演出 伊藤馨
戯曲構成 村野玲子
劇中歌 長谷基弘
出演 中嶌聡/齋藤真/小林あや/近藤ミキヲ/綾田將一/関根信一

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○桃唄309『宣戦布告』
男の家に、どこか星っぽいところからやってきた女が「宣戦布告」にやってくる。わけがわからないので帰って欲しい男。通じないやり取りのなかで、男は戦争とはなにかについて、ちょっとだけ考える羽目に……。というお話です。懐かしいSF作品の香りがする、王道の不条理劇(一言で言うとコント)を目指してつくりまし
た。
(2014年4月初演)
出演:寺内優作/加藤蚊/高木充子
戯曲・演出:長谷基弘

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○おまけ『ふしぎなふろしき』
ワークショップ団体のterraceがお送りする絵本の読み聞かせ。
出演 齋藤真/近藤ミキヲ/綾田將一

●料金<予約制・自由席>
予約 1500円(ワンドリンク代含む)
※小さな会場ですので、なるべくご予約ください。
※小学生以上の方からご観劇いただけます(但し保護者の方のご同伴に限ります)

●チケット取り扱い先
e-mail: haru-cafe2014@softbank.ne.jp
Phone: 080-9676-3553
メール・電話でのご予約の際には:
(1)お名前  (2)枚数  (3)ご連絡先電話番号
をお知らせください。受付終了後、確認のご連絡をいたします。
見に来てね。

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平成25年度のterraceのお仕事を紹介。from学校

MDの伊藤馨です。
いつもの間にか新年度になっていて。びっくりします。
今年度も募集が開催されました。
児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験(芸術家派遣)<コーディネーター実施方式>

http://www-gpo3.mext.go.jp/MextKoboHP/list/kpdispDT.asp?id=KK0005018

さて、昨年度分のterraceのお仕事を学校サイトなどで紹介していただいたものをまとめてアップします。

■茨城県久慈郡大子町

●依上小学校
○依上小学校だより
・2014/01/16
充実の第2回「芸術表現体験」活動!!
http://www.daigo.ed.jp/jo939k6w6-446/#_446
・2014/02/12
コミュニケーション能力の育成を目指した芸術体験事業
http://www.daigo.ed.jp/joxj0j76o-446/#_446

●袋田小学校
○袋田小学校だより
・2013/12/17
芸術表現体験でコミュニケーション能力の育成を
http://www.daigo.ed.jp/jonobllzi-687/#_687
・2014/01/15
芸術表現体験パート2
http://www.daigo.ed.jp/jofya2j7l-687/#_687
・2014/01/25
聴く力が向上しました
http://www.daigo.ed.jp/jo6x58r4a-687/#_687
・2014/01/28
聴いて考え、発信するコミュニケーション
http://www.daigo.ed.jp/joke3ftw1-687/#_687
・2014/02/05
達成感たっぷりの最終回
http://www.daigo.ed.jp/jotis21o4-687/#_687

●生瀬小学校
○生瀬小学校だより
・2013/12/13
「聞く」ことから
http://www.daigo.ed.jp/jomh6648f-541/#_541
・2014/01/31
楽しい演劇作品創作活動①
http://www.daigo.ed.jp/jo4q8lo7a-541/#_541
・2014/02/01
楽しい演劇作品創作活動②
http://www.daigo.ed.jp/jotvvy7qz-541/#_541
・2014/02/08
芸術表現体験 最終日
http://www.daigo.ed.jp/joit3vgwg-541/#_541

だいご小学校
○だいご小学校だより
・2013/12/19
コミュニティー能力育成事業スタート
http://www.daigo.ed.jp/joj2fncav-570/#_570
・2014/01/23
第2回目のコミュニケーション能力育成事業
http://www.daigo.ed.jp/jozegzcwg-570/#_570
・2014/02/07
コミュニケーション能力は身についたかな
http://www.daigo.ed.jp/jo4cgpeuc-570/#_570

■愛媛県西条市

●丹原小学校
○丹原小学校日記
・2014年1月17日(金曜日)
コミュニケーション能力育成事業
http://tanbara-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=219

●吉井小学校
○吉井小学校日記
・2014年1月29日(水曜日)
児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験事業(5年生・ワークショップ)
http://yoshii-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=836
・2014年2月6日(木曜日)
児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験事業(5年生・第2回目ワークショップ)
http://yoshii-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=841
・2014年2月7日(金曜日)
児童生徒のコミュニケーション能力の育成に資する芸術表現体験事業(5年生・3回目ワークショップ)
http://yoshii-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=842

●橘小学校
○橘小学校日記
・2014年2月7日(金曜日)
コミュニケーション体験
http://saijo-tachibana-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=303

■鹿児島県大島郡宇検村

●久志小中学校
○久志小中学校ブログ
2014/03/04
文部科学省事業(表現に関するワークショップ)
http://kushi2002.wordpress.com/2014/03/04/%E6%96%87%E9%83%A8%E7%A7%91%E5%AD%A6%E7%9C%81%E4%BA%8B%E6%A5%AD%EF%BC%88%E8%A1%A8%E7%8F%BE%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97%EF%BC%89/

並べてみると、学校ごとに課題となる点が違うことや、興味を強く持ってもらってる点が違うのがよくわかると思います。
blogなどにアップされてない学校も多いのですが、今年度はいろんな学校でご紹介いただきました。

こちら側の視点とはまた違う点からの見方なので、こういう視点が読めるのはなんとありがたいことでしょう。

当然、無策で学校と関わっているわけでもないし、学校との打ち合わせも出来る限り入念に行っていますが、こういう形で記録として残してもらえるのは、本当にありがたいと思います。

この事業も今年度で5年目を迎えて、昨年度は教科教育との深い連携の糸口が見えてきたところです。
扱う内容が、人と人との関係という生きていく上で切り離せない点が中心になることから、事業の最初はかなりの苦戦を強いられたこともありますが、だんだんと大人同士の連携が進んでいく中で、ワークショップの形や果たさなくてはいけない役割が具体的になってきたような気がします。
今年度は、昨年度でのことを更に積み上げて、どのように進めていくのか。何を残していくのか。
そういったことに意識を集中して、ワークショップをしていきたいと思います。

最後になりましたが、今年度もどうぞよろしくお願い致します。

詳しい話が聞きたいとか、資料が見たいとか、そういったご要望はコメント欄でもFacebook上でも受け付けています。

茨城県久慈郡大子町でのワークショップを学校サイトで紹介してもらっています。など。

MD伊藤馨です。

今も僕は愛媛にいるのですが、Webは便利ですね。
別チームの茨城県の様子を学校のサイトでアップしてくれています。

袋田小学校だより 聴いて考え,発信するコミュニケーション

http://www.daigo.ed.jp/joke3ftw1-687/#_687

写真がいっぱいでどんな感じで進んでいるのかがよくわかるようになっています。

手前味噌ですが、これだけ褒められるとなんともはやドキドキしてしまいます。
嬉しいですね。

僕ら、愛媛県西条市のチームも、こどもたちと同じプログラムをやっています。
プログラムは一緒でも、地域性の違いにより、出来上がるものもずいぶん違います。
僕たちはふらっときた異邦人なので、こどもたちががらりと変わる。そんな奇跡が起きるわけがないのです。
それは、本当に普段から色々な事を学んでいて、一年の中で、たったの三回のワークショップですが、そこまでの間に一年生の時から先生たちや保護者の方々が植えてきた種が芽吹く瞬間に出会うこともあり、そういうときは非常に嬉しいです。
でも、そこは先生たちに誇ってもらいたいな。と思います。
ここまで、育てたんだぞ。って。
僕ら、ご相伴にあずかっているだけですから。
コミュニケーション能力を育成するためには、「何が出来て、何が出来ないかを知る」これがスタートラインです。
そこから、得意なことと苦手なことを少しずつ出来ることに変えていく。それを知るチャンスになればいいな。と思っています。
愛媛チームも茨城チームも明日もワークショップです。
引き続き、がんばっていきたいと思います。

愛媛県西条市でのワークショップを学校サイトで紹介してもらっています。

MD伊藤馨です。

連投なんですが、愛媛県の西条市でもワークショップの様子を紹介してもらっています。

今回は、丹原小学校と大町小学校。

丹原小学校では、学校だよりで紹介してもらっています。
http://tanbara-e.esnet.ed.jp/modules/tinyd1/index.php?id=36

日記にも写真が少しだけアップしてあります。
http://tanbara-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=219

大町小学校では、学校日記に書かれています。
http://ohmachi-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=288

こうやって、いろいろと紹介してもらっていますが、その裏では、昨年末までに終わった学校への、事後の様子を伺いに行っていたりもします。
伺った学校の校長先生が、「こうやって児童のことを親身になって考えて、担任と話をしてくれる人というのが居るということが心強い。」と、おっしゃって下さり、なんだかこそばゆい気持ちになりました。
また、学級の担任の先生も、「この事業をやったからと言って、何かが劇的に変わるということはないけれど、少しずつ何かの芽が生えてきたような気がする。」「学校以外の第三者の目で見た子供たちの様子を保護者に伝えることが出来た。当事者ではない人たちが、こどもたちをどう見たのかということは、保護者にも担任にも有効なものになる。」というようなことを教えてもらい。更に、プログラムに磨きをかけ、運用に妥協がないようにしていかないといけないのだな。と、身が引き締まりました。

そうした事後に子供の様子を聞くことはとても勉強になるだけでなく、非常に豊かな時間でもあると感じます。
こういう時間を持って、ゆっくり子供のことを考えるのは、日常の中では難しいというような話もいろいろな学校で伺います。
そんな先生たちを少しでも楽しい気分やゆったりした気分になってもらいたいと思うので、もっともっと見てもらいたいし、楽しんでもらえたらと思います。

明日からは、また西条市で一週間がっつりワークショップ三昧です。
がんばるぞー。

茨城県の大子町でのワークショップを紹介してもらっています。

MDの伊藤馨です。

1月の最初は茨城県の大子町に行っていましたが、今は愛媛県に滞在して、いろんな学校のワークショップに行っています。

そんな中ですが、大子町の各小学校が、ワークショップの様子を紹介してくれているので、こちらでご紹介します。
大子町の人たちは、レスポンスがとても早いでの、油断しているとあっという間に学校サイトにアップがしてあって、すごいなー。と思います。
僕らの記事以外も面白いものが多いので、よろしければ見てみてください。
大子町はとてもいいところですよ。

だいご小学校だより
第2回目のコミュニケーション能力育成事業
http://www.daigo.ed.jp/jozegzcwg-570/#_570

依上小学校だより 
充実の第2回「芸術表現体験」活動!!
http://www.daigo.ed.jp/jo939k6w6-446/#_446


袋田
小学校だより
聴く力が向上しました
http://www.daigo.ed.jp/jo6x58r4a-687/#_687

充実の第2回「芸術表現体験」活動!!
http://www.daigo.ed.jp/jofya2j7l-687/#_687

写真も充実しているので、かなり雰囲気はわかると思います。
大子町も概ね前半戦が終わって、後半戦に突入し始めました。
翌々週から、僕も大子町に舞い戻るので、どんな感じになっているかが楽しみです。

 

 

新年発は南から。奄美大島初日の夜に考えた。

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2014-01-12-121407MDの伊藤馨です。
PDの長谷と一緒に、今日から奄美大島に来ています。

 

3連休を一日ずらして、今日なら空いてるかも。っていうことで、わざわざ二日前にずらして移動をしたのに。
残念ながら、激混みの飛行機に乗って移動。
明日は成人式なんだよなー。
っていうのを飛行機のアナウンスで実感する。
しかも、今日は日曜なのね。なんということも。
年末年始も人並みには過ごしたはずなんだけど、考えることが多いし。
何より、年明けからバタバタと動かなくてはいけないので、その準備で終わった感じがします。

 

さて、本年の頭は奄美大島の宇検村から始まり、そのまま茨城県に移動。
詳しくは、長谷のblogに書いてあるので。
mloge
http://www.momouta.org/b/mloge/2014/01/12/diary_20140112uken/

 

年末年始にぼやぼや考えていたことがあります。
感覚的なこともあるのですが、こどもたちの言語力がこの一年で極端に落ちたように感じています。
具体的に説明するのが難しいのですが、一つの言葉に対しての語彙力が落ちているというのが正しいでしょうか。
たとえば、僕らがワークショップの中で使っている「わき水」をお題にした詩の創作があるのですが、「水」という言葉を聞いたときにこどもたちから出てくる身体的なイメージが希薄になってきているように感じます。
「水」は言葉としての「水」以外ではなく、そこから音としてや、意味合い的なものによる発展性がないものになってきいるということです。
これは、当然ですが会話の中での言葉使いにも影響してきています。
一つの事物に対しての見解に多面性がないため、会話が押し問答になってしまいます。
一人の中に構築されている言語世界に対して、他者の意見を取り入れることで、再構築されていく、そうして語彙力が増えていくというプロセスを踏んでいるはずなのですが、この再構築がうまくいかないので、よくよく創作されたものを観察してみると、構築されている言語世界が非常に平面的なものになっていました。
これは、誰か個人のことにフォーカスをあてているのではなく、各地のワークショップの様子を見て感じたことです。単年度ごとの違うこどもたちも、経年度を追いかけているこどもたちも同様です。

 

読書が足りないのじゃないか。
これも一つ考えたのですが、単純な読書量だけで言えば、統計で見ても増えているように思います。読んでいるものの質を加味しなければ。

 

そして、そのことが何を生み出しているのかをこの年末年始に考えていました。
結論づけるほどのことは何も思い浮かばなかったのですが、実家でぼんやりテレビを見ていて、これは一つあるな。と、思ったことがあります。
延々とバラエティ番組が垂れ流されるお正月番組。
そこには口語のみによる選び取られてない言葉たちの偶然性の強い産物で満たされていました。
再現性のある言葉ではなくて、再現性のない偶然性で作られたもの。
演劇は、むしろその対極にあって、再現性がなくてはいけないもの。
こどもたちに演劇の真似事をさせる。
ワークショップで扱っているのは演劇ではあるけど、こどもたちが演劇を真似事以上に取り組んではいけないと考えているため、こういう書き方になってしまいます。どうして、そう考えているかを説明するだけで、ものすごい時間がかかるので、世阿弥先生の風姿花伝を読んでいただければと思います。ちょっとだけ引用。
「第一  年来稽古条々 七 歳 一、この芸において、大方七歳をもて初めとす。このころの能の稽古、かならずその者しぜんといたすことに得たる風体あるべし。」

 

自分がこどもの自分はバラエティ番組の方が少なくて、大方はドラマが大勢を占めていました。その中で、「誰かが選び取った言葉」による「再現された会話」を見ることが多く、それを日常の口語のやり取りに加えて記憶していったのだと思います。
当然、本も読んでいました。
少し、話が戻りますが、読書量は減ってないけれど、質が下がってるのではないか。
この点については、自分たちが行っている範囲の中での特徴として、「伝記」が読まれていないということには、もう何年も前から気になっていることでした。
「伝記」には人生が描かれているので「圧倒的な挫折」があります。
そういったものに触れないことも大きなことなのかもしれない。などと考えてみたりもします。

 

一つ気が付いたのは、こどもたちがこの一年という短期的な期間で「演劇」の「真似事」をするための「お手本」がない。ということなのかもしれない。ということです。
私が感じるのは、こどもたちが日常の中で、触れることで成長してきた何かが欠けてきているという不安と危惧です。
ワークショップというある種の日常を集大成した時間を扱うものとして、少しの変化を大きくとらえているのかもしれません。

 

他者との融和の前に、自己との融和が出来てないことが大きな問題です。
人は鏡でしか、自分の姿を判別できないものです。
その鏡にあたる部分が徐々になくなっているということなのかもしれません。
1年間の数日しか関わらない僕たちにとって、出来ることはとても少ないと思います。
一方で、ほんの数日だから出来ることも多いはずです。

 

新年早々、おかたい感じですが、自分たちの社会的な役割の大きさを踏まえつつ。
まだまだ、社会の端っこの方に引っかかってるだけの僕たちをよろしくお願いいたします。

 

 

 

年内最後のワークショップ報告 at 大子町

MDの伊藤馨です。

大子町の学校はフットワークが軽くて、油断をしているといろいろ情報が来たり、アップロードされていたり。
なんて、ありがたいんだ。って思う反面、追いつかなくて申し訳ない。って思ってしまったりします。

 

コミュニティー能力育成事業スタート

http://www.daigo.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=5709&comment_flag=1&block_id=570#_570

茨城県の大子町からの報告でした。

この学校は大子町でも中心地にある学校で、クラスも多いし、人数も多い学校でした。
残念ながら、僕は打ち合わせだけしか参加していないのですが、みんな楽しそうでよかった。

準備をする係なので、実際の現場には立ち会えないこともあって、それが少し寂しいですが、それも致し方ない。
ということで。

terraceのお仕事は、年末年始で今までの実施のふりかえりをしたり、年明けからのスケジュールを調整したりと、やることがいっぱいです。
ワークショップも明日ひとつやったら、おしまいです。

始まってしまうとあっという間に過ぎていきます。

一回、一回のワークショップで出来ることは、学校の先生たちの日常に比べたら何もないと思います。
その日常があるからこそ、ワークショップという非日常で体感することが出来るし、それを今度は日常に戻していくことも出来る。
僕らは、そのちょっとしたお手伝いに行っているだけなんだけど、そのちょっとしたお手伝いが、「余計なおせっかい」や日常を破壊することになりかねないというリスクがあることを忘れてはいけないのだな。と、クリスマスソングを聞きながら、思っています。
さ、もう一頑張り。

茨城県大子町からの報告

MDの伊藤馨です。

なんか、更新しても更新しても、どんどん新しい情報が入ってきてうれしいですね。
こういうのは、学校が取り組みを紹介してくれるのって、すごいありがたいことです。

僕らのやっている演劇を使ったワークショップの認知度や社会的な成熟度は、まだまだ赤ん坊みたいなものだと思うのです。
いや、もちろん先人たちの努力のおかげで、こういう活動をやれているわけですが、社会という枠組みで見たら、これからなんとかしていかないといけないことだと思います。

芸術表現体験でコミュニケーション能力の育成を by袋田小学校

http://www.daigo.ed.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=5707&comment_flag=1&block_id=687#_687

なので、こういう形で取組をどうとらえているのかということも含めて紹介してくれることで、自分たちの姿が見えてくるところがあります。

人は、自らの姿を直接見ることが出来ないのと同じように、ある集団が行っている活動を客観的に見る方法がありません。

写真や鏡では、その姿の一部は見えるかもしれませんが、それはほんの一部のことしかわからないものです。
人と繋がってはじめて、その姿が垣間見えるものです。

こうやって、早いレスポンスをもらえると、次も頑張らなくちゃ。って思うし。
肩の力を抜いて、よいものが作れるとよいな。と思ったりもします。

いま、また他の学校でもやっているので、また情報が届きましたらご紹介いたします。