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terraceの「会」はじめました。

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terraceの「会」とは、

戯曲や小説を読んだり、ゲームをしたり、テーマに沿ったトークをしたりというような、地域や環境を越えて、交流出来る「会」です。

オンラインのことって、難しいよなー。って思いながら立ち上げて、もうひと月。
ビジネスモデルではなくて、だからと言って身内の集まりでもないものを作ろうと思ってはいて、公園にある東屋とか、近所の駄菓子屋の前の道路みたいなところで、集まって遊ぶ感じでなんかできないかと思っています。


演劇は本来何も持っていなくても参加できる芸術です。
オンラインなので通信環境は必要ですが、気軽に参加して、おしゃべりしたり読んでみたりしませんか。

「会」には、

いろんなテーマがありますが、どれもいろいろなことを肴にしておしゃべりができればいいな。と思っています。
オンラインというものを使った場を作っていくこと。

そして、俳優やスタッフといった舞台業界の人たちだけでなく、様々な人がまぜこぜになって、場を形成していくことが出来ればいいな。
そう思って、やっています。

学校帰りの駄菓子屋みたいになったら、いいいなぁ。って思っていますが、まだまだ試行錯誤をしています。
ちょっと覗いてみるだけでもいかがでしょうか。

こちらがterraceの会のアドレスです。
https://www.facebook.com/groups/1359158480941214/

terraceのFacebookページはこちら
https://www.facebook.com/terracehouse/

terraceではZoomを使った「会」をなんと週5で開催しています。

月曜日 20時半 なんか読む会

火曜日 20時半 アノナツカシキ会

水曜日 おやすみ

木曜日 14時 アヤダさんちの献立を考える会
    20時半 青空文庫を読む会(戯曲)

金曜日 20時半 なんか読む会

土曜日 20時 青空文庫を読む会(小説)

どれも途中入退場可。
子供も猫も犬も可。
見学も大歓迎。(ラジオ代わりに流しているのもOKです。)

ゆるゆるっとみんなで、なんかしておしゃべりして、という会です。

ご連絡いただければ、ZoomのURLおよびID,PASSワードをお知らせします。
詳しい「会」の内容は別途お知らせいたします。

terraceのイベントカレンダーもご参照くださいませませー。https://www.facebook.com/pg/terracehouse/events/

それではよろしくお願いいたします。

日本劇作家大会2,019 上田大会について

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日本劇作家協会2019上田大会 terraceの長谷基弘が運営委員長です。
伊藤馨も企画運営アドバイザーで参加しています。
上田で会いましょう!

https://jpac2019-ueda.org/

参加登録始まってます!

参加登録すると、(参加費1,000円※小学生以上・パンフレット付き)40を超えるすべての企画に参加できます。
一部には有料、定員制企画もありますので、お申込み方法などご確認ください。
⇒ https://jpac2019-ueda.org/entry/

JPAC2019_Logo_4x

定員制企画はお早めにお申し込みを!

定員制企画
【15】高校演劇企画 「60分で世界を描く!PartⅠ〜高校演劇コンクール作品への挑戦〜」

【16】戯曲講座「別役実戯曲の読み方」

【18】まちなか演劇講座:長田育恵の実践的戯曲WS「戯曲、私はこう書いてます。」

【21】戯曲講座「こうして戯曲はつくられる」

【22】戯曲講座「ラジオドラマシナリオと戯曲」

【24】マキノノゾミ・ワークショップ『かもめ』第一幕を読んでみる

【27】まちなか演劇講座:中津留章仁 俳優WS 「戯曲を読み解いて、演じてみよう」

【28】まちなか演劇講座:西山水木の「こえとことばとからだのレッスン」

【30】まちなか演劇講座:松本修「小説を演劇化するワークショップ」

【42】土田英生の上田のコトコト歩き~僕が上田城主だったなら~ 16日「城下町編」 18日「上田城編」

劇作家大会上田

ようやっと初日が開けました。

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64737015_2174020109333810_7756676263305019392_nterraceの長谷基弘が、作、演出、音楽、伊藤馨が照明、山西真帆、綾田將一が出演しています。
ここまで長かったのに始まるとあっという間に終わっていくのだと思います。
今日は初日のお客様たちと一緒に漕ぎ出せたという感じで毎回違う波が来るのだと思います。
ご都合合いましたら、ぜひ。
日曜日まで、やってます。
劇団桃唄309
『アミとナミ』2019/6/12(水)~16(日)
座・高円寺1
http://bit.ly/201906atn

劇団桃唄309 『アミとナミ』2019/6/12(水)~16(日)

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劇団桃唄309
『アミとナミ』2019/6/12(水)~16(日)
座・高円寺1
terraceのメンバーの
長谷基弘が作・演出。

20190609座高円寺591s
綾田將一、山西真帆が出演。

20190609座高円寺538s

20190609座高円寺567sそして、伊藤馨が照明。

20190609座高円寺139s

そえられた てのぬくもりと こきゅうおん
ひとがきらい ひとがすき
出演
楠木朝子/佐藤達
國津篤志/山西真帆/富山聡子

小林あや/五十嵐ミナ(office HATTA)
竹田まどか/石坂純(劇団ひまわり)
中嶌聡/元尾裕介(カムカムミニキーナ)
綾田將一/キタタカシ
中野架奈/山口泰央(劇団ひまわり)
ハンセン病をめぐる
むかんしん や むりかい や へんけん や
ひとは これほどまでに ひどいことが できる

ひとの て は あたたかい や
こころ は 実在し
ふれること も でき
あい も 実在することなど
劇団桃唄309が贈る、ハンセン病を扱った長編の第二作目
今を生きる私たちのための 現代劇

20190609座高円寺180s

詳しくは公式サイトにて
http://bit.ly/201906atn

2018年度のワークショップの記録

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昨年度のワークショップおよび授業を行った学校は下記の学校です。

埼玉県立芸術総合高等学校
授業 舞台科19期 メイン講師 コーディネート

東京都杉並区立富士見丘小学校
4年生から6年生 ワークショップ
メイン講師 コーディネート

愛媛県西条市立大町小学校
愛媛県西条市立氷見小学校
愛媛県西条市立吉井小学校
愛媛県西条市立壬生川小学校
愛媛県西条市立橘小学校
愛媛県西条市立三芳小学校
愛媛県西条市立飯岡小学校
愛媛県西条市立徳田小学校
茨城県久慈郡大子町立上小川小学校
茨城県久慈郡大子町立だいご小学校
4年生から6年生 ワークショップ
メイン講師 コーディネート

立川市における本事業実施の別団体への講師および補助者派遣
提携団体のTheaterOrtさんのコーディネートによるもの

おなじみの学校が多いのですが、一年間というか半年くらいの期間で、これだけの学校を回ると目が回ります。
terraceのメンバーは、メイン講師を行う長谷、伊藤、綾田。
コーディネートを行うマネジメントチーム3人という小さい団体です。

茨城県、愛媛県、東京都と、ワークショップをしてから移動ということが多くなります。
くたくたでホテルに泊まって、翌日朝イチからというときもあります。

立川から茨城県の北端まで移動とかになると、かなりの距離になります。
とはいえ、ワークショップで出会う人たち。
特に先生は、僕たちにとても大きな刺激を与えてくれます。

本当に昨年度もお世話になりました。
今年度もよろしくお願いいたします。

というわけで、各地の写真集です。
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北海道に行ってきました

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ちょっと仕事で、長谷、山西、伊藤で、北海道に行ってきました。

 

 

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アイヌ語についての仕事でした。
いろんな人にあって、いろんな話を聞きました。
考えさせられることがいっぱいありました。

 

 

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それ以上に人間が生きているということの
儚さ、傲慢さ、悲しさ、嬉しさ、、、
そういうものは普遍的に存在するもので、演劇はそれを扱うためにあるのかしら。
そう思う時間でした。
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北海道博物館で熊にまたがりご機嫌な長谷氏。DSC_0354

熊とも語り合っていました。DSC_0356

近くで見るとこんな感じです。

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うわぁ。DSC_0361山西を鹿にはめこんでみました。

 

僕たちは地方にいく仕事が多いですが、いつでもこうやってその土地にあるものをなるべく楽しんで、食べて、帰ってきます。
それこそが、まさしく血になり肉になり、世界を作る原動力になると思っているからです。

この仕事の詳しい内容は、またアップできると思います。

 

酉の市でした

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terraceでは、毎年熊手を買うのが恒例行事になっています。
IMG_20181125_194417酉の市と言えば、花園神社ということで。
ぐるぐる回って、気に入った顔をした熊手を探して歩いて歩いて見つけました。

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熊手を飾っているんじゃなくて、おなかがすいたので焼肉を食べに行きました。

いいことありますように。

新年度だよ。大子町。

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伊藤馨です。
こう書くと、今さらかよ。という感は否めませんが、夏休みに入りましたんで、今年度のコミュニケーション教育のワークショップの打ち合わせをしています。
何はなくとも、顔を見て打ち合わせすることがとても大事です。

というわけで、先日の西条に続き、大子町に行って来ました。

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レッツ大子町。
というわけで、大子町の中の移動は全て車。ただし、レンタカーは現地で借りられない。
というわけで、行って来ました。大子町。

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関東平野はたいらだなー。

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ばばーん。空には夏の雲。
あっちー。

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風情のいい水車。

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そう。そばです。
常陸の秋そばは有名ですが、このあたりで作ってます。

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着いたぞ。大子町。
山のなかです。
中山間部の大子町。久慈川の流域に広がる町です。

それから、教育委員会に行き、打ち合わせなど。
今年度も楽しくなりそうだ。

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あ、今回はさいとうまことが付いてきてくれています。
たまごアイスを持つさいとう。

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打ち合わせも終わったので、今度は大子町の中で他に活動をしている方たちと交流しました。
こういった学校に関わる教育活動は近年盛んになってきていますが、横の繋がりや分野を越えた繋がりというのはなかなか作れません。
と、いうわけで、その前に。

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そう。まろうど。
ここは、ワークショップ期間中の僕たちのいこいの広場。

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ケーキを食べるとコーヒーがついてきます。
大子町はもも、なし、りんごなどの果実が豊富!

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どこ見ても山が見える。
盆地だしね。

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それはもうずーっと。

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ま、どこでもこんな風景です。

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そして、ばばーん。
スイカ!
宿のおかみさんがサービスでだしてくれました!
いや、あまい!うまい!
なんでもおいしいのが大子町!

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川はいって遊ぼうかなー。
と、思いましたが、残念ながら増水してました。。。無念。
そして、夜は交流会。

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あ、急にお餅ですが。
これは土用餅というらしいです。
餅がうまいんだこれ。

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ここは、宮川さんていう、明治から続く和菓子やさん。ここのお餅は本当にうまい。

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というわけで、翌日は、道の駅でこどもたちが自分達で育てた野菜を売っているということで行って来ました。

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いやー。ちゃんとした野菜をものすごい良心価格で販売していました。
筑波大学の学生さんたちもサポートで入ってました。
こういう活動もいいよな。
なんとなく、僕らの活動と地続きな気がしました。

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んで、筑波大学の研究室の方たちと合流して、玉屋旅館へご飯を食べに!
しゃも弁当!
甘からのたれとしゃもがまっちしていて、かつ、しゃもがジューシー!

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そして、東京へ。
途中、地獄橋と呼ばれる橋へ。
左は、やなの台です。
川の水はまだ濁っていて、残念。

さて、今年も愛媛県西条市!茨城県大子町!の二ヶ所を中心にワークショップの季節が近づいて来ました。

マネジメントチームはこの後、日程調整やら何やらやることが山積みです。

段々と、ワークショップの形も運用の方法も進化と変化が続いてきています。
話を聞ける、考えられる、話せる、そういった次の世代のためにできることを積み上げること。
それの手助けをすることが僕らの役目です。
具体的な数値での変化はまだ聞けていませんが、ワークショップを受けた学年はそのあと学力が上がるという傾向が見られているそうです。

児童のコミュニケーション能力が上がるということは、良質なコミュニケーションを教室内で醸成されやすい環境が整うということ、ひいては、充実した学習環境の形成へ。そんな風が吹けば桶屋が儲かるみたいな感じに話していますが、日常の指導をふりかえり、強化していくこともワークショップの使命の一つだと思っています。

以上、大子町グルメリポートでした。

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今年度が始まるよ。

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さて、世の中はいろんなことが起きていますが、terraceも今年度の活動を始めます。
って、少し前から始まってて。
都内の小学校で研修をしてみたりしています。
今回はサンプルのワークショップを行って、その後にワークショップのふりかえりをしつつ、どうしてそうなった?どうしてそうした?今後どうする?というようなことを話し合う形式にしてみました。
とても有意義な時間でした。

んで、今週は愛媛県の西条市と茨城県の大子町で打ち合わせ。
夏休み明けからワークショップをしていくための打ち合わせを現地に行ってしてきます。

今回は西条市にお邪魔してきました。
西条はコミュニケーション教育の最初から、とても力を入れてくれている地域で当初は研修会なども行っていました。現在では、コミュニケーション教育の扱い方が定着してきたこともあり、学校間の連携など、いくつか流れの中で多様性のある運用が行われている地域です。

ってわけで、最終で西条へ。

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ミッドナイトエキスプレスってかっこいい名前の電車。いや、中はマリンライナーと同じかな。
駅が閉まった後に到着するから、乗務員さんが切符を回収するというね。
いやはや。

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到着。駅誰もいないのよ。
んで、翌日は朝から現地で手伝ってくれてる人のところに挨拶。

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七コーヒー。
ここの経営をしてる夫婦はもともと東京に出て来て演劇をやっていたので、こちらでのワークショップの補助者に入ってもらってます。

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雨降ってきたりね。

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ここが西条市の庁舎。
ここの教育委員会でみっちり打ち合わせ。
時間のこととか、今後のこととか。
いろいろと。西条来たなぁ。って思います。
西条市の職員さんたちは、僕が知る限りの行政の中でもよく働く。ほんとに。ここの人たちと仕事をしていることをほんとに誇りに思います。
だから、長く続いているのだとも思います。

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そして、お腹が空いたので、オムライス。

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伊予小松の駅前のマルブン。
友達の子供の面倒見つつごはん。

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明けて。
帰り。今回は石鎚山がみられなかったなぁ。

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て、朝から、ワッフル。
うまいのよ。このワッフル。

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この雲の向こうに西日本最高峰1,900メートル超の石鎚山がおわします。

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ちょうど田んぼの緑がきれい。
西条は五つの河川の堆積土で出来た肥沃な土地があって、米も野菜もうまい。
うちぬき。っていう名前のわき水もある。あ、今年はきちんと西条の紹介しようかしら。

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さて、瀬戸大橋を渡り、本州へ。
そんで、新幹線へ。
戻って、明日は大子町へ。
がっちりやりましょう。
今年度もよろしくお願いいたします。

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愛媛県西条市 吉岡小学校でのワークショップを学校サイトで紹介してもらいました。

愛媛県西条市 吉岡小学校でのワークショップを学校サイトで紹介してもらいました。 published on 愛媛県西条市 吉岡小学校でのワークショップを学校サイトで紹介してもらいました。 へのコメントはまだありません

MDの伊藤馨です。

10月に3回4年生向けのワークショップを愛媛県西条市立吉岡小学校でワークショップを行ってきました。
少し遅れての紹介ですが、下記が学校サイトにアップされている様子です。

●一回目
◆◆◆コミュニケーション能力育成のために~4年生総合の時間~◆◆◆
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=549


●二回目
★コミュニケーション能力育成バッチリ!4年生★
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=553

●三回目
◆◇◆◇コミュニケーション能力育成!頑張ってます!~4年生~◆◇◆◇
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=549

吉岡小学校では、既に三年間連続でワークショップを行っています。
今年度学校に入って一番最初に思ったのは、学校が前より明るくなっているということです。
ワークショップを含めて、吉岡小学校ではさまざまな体験を子供たちにさせるために学校が一丸となって頑張っています。
そういった活動の一つが「せんちゃん」です。

こういった活動を通して、地域と学校、こどもたちを繋ぐ活動をしてきたのを三年間見てきました。
一つ一つの歩みはゆっくりですが、それらが子供たちの状態よくしていくことになり、学校が明るく見えるというような形に結実したのだと思います。

僕たちがやっているワークショップは、魔法のように何かが改善したりするようなものではありません。
子供たちが生きていく中で獲得していく必要があると思うことを演劇創作を行う課程で、ちょっとずつ体験してもらい、身につけてもらうというようなものです。

一回のワークショップで学校を訪れるのは、数回です。
そのうち直接子供たちと関わる時間もほんのちょっとです。
先生たちに、今の子供たちが持っている課題や能力をちょっと横から見てもらって、一緒に検討をして、今後の指導に生かしてもらったり、次に向かっていくためのものをほんの少しですが、渡していくというようなことです。
僕らにとって出来る最低限のことは、何かを少しでも残していくということです。

今回のワークショップでは、terraceの長谷、伊藤、外部のメンバーで俳優の中嶌聡、西条市在住の俳優の岩本明音の4名で学校に伺いました。

3日間の間で何かとても大きな変化があるというようなことは正直ないと思っています。
もしも、少しでもよい変化をしていたとしたら、それは普段の先生や保護者の方が子供たちに伝えようとかけた言葉や見せた行動とワークショップの中で起きたことがリンクして一つの形を見せたということにすぎません。

いつも見ている視点からでは見えなかったものを見ることによって、子供たちや先生が新しい観点を手に入れるための時間だと思います。

その様子は、一回目から三回目までの写真をよく見比べてみるとわかります。
楽しく動いている場面に目が行きがちですが、話し合いをしている時や、話を聞いている時の目の真剣さが、大きく違います。

こうやって、学校サイトで先生に撮影してもらった写真をを見ると子供たちもいい顔していますが、僕らも楽しそうですね。
年があけたら彼らにまた会いに行けるかしら。

子供たちは少し時間が開くとすぐに成長するので、その後どうしているかが気になります。

西条市では、今年度今までで一番多くの児童がこのワークショップを受けています。
先生方の間の口コミ効果が一番だと思いますが、年々やりたい学校が増えていっています。
それだけ、学校に対しての外部から手助けをしていくことの重要性が上がっているということなのかもしれません。

明日から、また西条市に戻ります。

ちょっとでもいいものが提供できるように頑張ろうと思います。