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terraceの「会」来週のラインナップ

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一週間おつかれさまでしたー。terraceの「会」、今週も無事に幕を下ろすことが出来ましたー。来週も月曜日からじゃんじゃん行きますよー。来週からは、劇団桃唄309の長谷戯曲を読みますよー。 http://www.terracehouse.org/archives/1032

#なんか読む会
6月15日 月 20時半から

短々編戯曲『和解』作・長谷基弘 上演時間15分 男2女1(220円) 慶長十九年。徳川対豊臣の決戦に参加するため、大阪城へと旅をする牢人二人。うち一人が言い出したために立ち寄った摂津国。それは別居中の妻に一目会うためだった。 謡曲『小袖曾我』を題材に、ある種の「別れ」を描いた短々編戯曲。

6月19日 金 20時半から

短編戯曲『あの国

作・長谷基弘 上演時間20分 女2男1(300円) 廃品回収業がにわかに活気づいてきた昨今、あの国がまたなにかを。あの国もまた……。 金属系リサイクル工場の休憩室を舞台に、パートの女性2人とトラック運転手が繰り広げる楽しいおしゃべり。だけど政治や世界情勢の変化は、日々の仕事や暮らしや考え方に、曖昧で正体不明な影を落とす。 2014年4月初演(劇団桃唄309)の短編会話劇。

#アノナツカシキ会
6月16日 火 20時半から

みんなで、架空の思い出を語り合うゲームをしましょう。例えば、 あの懐かしの……一世を風靡した 小説 『苦い刑事(デカ)』 確か、ハードボイルド小説の中でも屈指の名作と言われてたよね。で、何回か映画化されてて、主演が火野正平だったっけ。いい話だよねー。決め台詞がよかったんだよなー。なんていう、与太話をみんな肯定しまくりながら、思い出を捏造しながら遊びます。脳トレにもとてもいいかもしれません。 ぜひ!ご参加を!!!!!


#アヤダさんちの献立を考える会

6月18日 木 14時から

terraceのメンバー綾田將一の要請を受けて、家事に不慣れなアヤダのために、みんなで献立を考える会議をします。ある食材から始まる食の邂逅を一緒に楽しみませんか!!

#青空文庫を読む会(戯曲)

6月18日 木 20時半から

前回までで、「#女の一生」が5幕のフィナーレを迎えたので、今回からは「瞼の母」を読みます!!長谷川伸さんの 「#瞼の母」 https://www.aozora.gr.jp/cards/001726/card56089.html https://www.satokazzz.com/airzoshi/reader.php?action=aozora&id=56089

#青空文庫を読む会(物語)

6月20日 土 20時半から

小川未明特集!!!! 説明:作品名: 船の破片に残る話 著者名: 小川 未明   https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/card51672.html 作品名: 笑わない娘 著者名: 小川 未明   https://www.aozora.gr.jp/cards/001475/card51029.html http://www.momouta.org/b/news/2020/05/29/691/
こんな感じのラインナップで、次週はお送りします。 ぜひお楽しみに!!!!

来週から「なんか読む会 特別編」だってよ。

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劇団桃唄309のキャンペーンと連動します

terraceの長谷、山西が所属する劇団桃唄309が桃唄のKindle戯曲を買ってRAFTに寄付するキャンペーン、実施中!http://www.momouta.org/b/news/2020/05/29/691/

上演戯曲をKindleで販売していて、それと連動して、なんか読む会では6月いっぱい長谷の短編を読んで行こうと思います。

え?青空文庫じゃないってことは買わないと駄目な感じ?です?か?

大丈夫に戯曲を買わなくても参加できます。
戯曲は、当日皆さんが読める形にして、URLを公開いたします。
ただし、会が終わったら読めなくなってしまうので、
kindleでお買いいただけても喜びます。
http://www.momouta.org/b/news/2020/05/29/691/
から、お買い求めできます。
Amazonをよく使う方なら、Unlimitedがおすすめです。
今は30日無料ですし。

terraceはワークショップの団体です。

そして、その中でも得意としているのは、ドラマリーディングのワークショップです。
長谷の戯曲は、僕らのワークショップの中でも何度も使っていますが、誰が読んでも味わい深いものになります。
(それを言ったら、どの戯曲もそうなんですけど)

私、伊藤が長谷の作品に関わり始めてから、もうかれこれ17~8年になります。
時に移ろいやすいものや消えてしまったものなど、人間のおかしみや愛しさを書くのに長けた作家だと思っています。
短い言葉のやり取りの積み重ねで物事が展開していくスタイルも多く、役同士の、あるいは読み手同士のやり取りも楽しめると思います。
人間の生活は「やり取り」が積み重なって出来ているのだなぁ。ということを体感します。
ぜひ、体感してもらえればと思います。

さて、読む会のラインナップはこんな感じ。

6月15日 月

短々編戯曲『和解』

作・長谷基弘 上演時間15分 男2女1(220円)
慶長十九年。徳川対豊臣の決戦に参加するため、大阪城へと旅をする牢人二人。うち一人が言い出したために立ち寄った摂津国。それは別居中の妻に一目会うためだった。
謡曲『小袖曾我』を題材に、ある種の「別れ」を描いた短々編戯曲。

6月19日 金

短編戯曲『あの国

作・長谷基弘 上演時間20分 女2男1(300円)
廃品回収業がにわかに活気づいてきた昨今、あの国がまたなにかを。あの国もまた……。
金属系リサイクル工場の休憩室を舞台に、パートの女性2人とトラック運転手が繰り広げる楽しいおしゃべり。だけど政治や世界情勢の変化は、日々の仕事や暮らしや考え方に、曖昧で正体不明な影を落とす。
2014年4月初演(劇団桃唄309)の短編会話劇。

6月22日 月

短編戯曲『とべ! 焼却炉!

作・長谷基弘 上演時間28分 男3女1(330円)
新宿西口で待ち合わせ、目張りしたバンに乗せられた。連れて行かれたのは山奥。三ヶ月間たった一人で焼却炉の番をし、時たまスイッチを入れるだけの仕事。他の誰かと会ったり触れあったり連絡を取ったりしてはいけない。給料は悪くないし余裕、と思ってはみたが、日が経つにつれ……。
劇団桃唄309 短編劇集シリーズの記念すべき第1作目。
2012年初演。2018年再演。

6月26日 金

短編戯曲『食い逃げカフェの小さな日記

作・長谷基弘 上演時間30分 女2男1(400円)
脱サラしカフェ起業した女性二人。がんばってはみたものの、店はいまいちパッとせず、毎日食い逃げされてばかり。立地のせい? 自分たちのせい? いろいろ原因を考えてみるが思い当たる節がない。そんなある日、キッチンの片隅に貧乏神を発見。なんとか追い出そうとするのだが……。
2014年9月初演(劇団桃唄309)。落語的世界観で贈る短編コメディ。

6月29日 月

まだ未定です。決まり次第別途掲載します。

演劇に慣れていない方でも大丈夫。
みんなで楽しく読みましょう。
子供も猫も可。
途中入退場も見学だけも可です。