ようやく、家に着いた。
やっぱり、こどもとガチで向かい合うのはほんとにハードだわー。
かすっかすになってた。
しかし、日常の学校生活での先生のねらいっていうのに、僕らはどうしても勝てないし、勝ってはいけない。
今回は痛感させられた。
とてもよいことだ。
しっかりねらいをもって、ここを伸ばしたいっていうオーダーに答えて、きちんとお返ししないと。
要求がきついっていうか、すでに用意してきているクオリティが高いから、しっかり答えたいって思うとついつい力が入るし。
頑張れるし、圧倒的に自由にやれる。
そんで、やっぱりこどもたちって未発達なんだな。って思った。
当たり前だけど。
そんな彼らの未発達っぷりを見誤らないようにしなくては。
彼らは視点が狭く、僕らと違うだけで、なんら特殊な能力があったりするわけではない。
本気でぶつかりあったら、絶対負けない。
発想力だってそう。
「こどもはすごい」
の、言い訳は体力だけにしておかないと。
とんでもない失敗をしてしまう。
だって、僕らは先生ではなくても、やっぱり彼らを導いていく係だから。
しっかり出来ることと出来ないことを認識して、いろんなことを体験させて、感じさせないと。
おーし。次もがんばるぞー。