西条入りしましたー。

昨日から西条入りして、到着後小学校で打ち合わせをしてきました。

西条もすっかり顔なじみなので、来たら顔を出さなくてはいけないところがいっぱいあって、一日二日ではまわれなくなってきました。地域のことを知り、それを少しずつワークショップに反映させていくという意味では、何も悪いことはないです。地域密着型ワークショップになればいいなと思います。
西条市では、ほぼ半数の小学校がコミュニケーション教育の事業を実施します。

昨日は、その中の一校との打ち合わせでした。
担当される先生方は今年度初めてこの事業に触れられる方々で、どういうことを目的とし、どういった内容をやるのかということについては未知数だな。という印象を抱いているように思いましたが、こちらのつたない説明をなんとか受け入れてもらえたようで、打ち合わせはかなり盛り上がりました。

その後、管理職の先生方に、このところ考えていた芸術家が学校に行く意義と意味についての話を詰めさせてもらいました。
なぜ、学校に芸術家が行くのか、その時の芸術家はどこに立っていればいいのか。また受け入れる学校の主体的な関わりとは何か。そういったことをかなり突っ込んで質問をし、され、頭を寄せて様々なことを考えました。
まだ、こういう場所で発表できるほど纏まったことにはなっていないのですが、自分の中では何かが氷解していく感じが見え、先が少し見えた気がします。
マネジメントディレクターという仕事柄、どうしても学校に行く芸術家の立場をどうとらえていくのか、またその説明については、とても重要な事柄になります。

学校という制度の中に新しい概念を入れ込んでいくことになりますから、当然ですがある程度の困難はつきものです。
こういう学校側からどう見えているのか、こちら側の解釈をどう捉えているのかを忌憚なく意見をしてくれる存在はとても貴重なものとなります。
今回はこちらが考えてきたことを議題にして、話をしていましたが、逆に学校側からの提示からスタートすることもあります。こういう対等な関係をどう築き、大人同士のコミュニケーションをどう円滑に進めていくのかということもコミュニケーション事業というか、学校と仕事をしていく上でとても重要なことです。
こどもたちは確かに大事でその幸福のために力を振るわなくてはいけないと思いますが、そのための力を各自の持ち場から十全に余すところなく発揮していくためには、大人の協働が前提にあるということ忘れずにいたいです。

まだ、論理的な枠が出来ただけなので、きちんと補強して、形にしてご覧いただけるようにしたいと思います。