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茨城県大子町でのワークショップを学校サイトで紹介してもらいました。 

茨城県大子町でのワークショップを学校サイトで紹介してもらいました。  published on 茨城県大子町でのワークショップを学校サイトで紹介してもらいました。  への1件のコメント

マネジメントチームの齋藤真です。

今年度も茨城県は大子町にてワークショップを実施しております。

大子町は茨城県の最北端にある町で、茨城有数の観光地でもあります。
今年は10月からワークショップを始めましたが、紅葉の季節と重なり、素晴らしい景色と出会うことが出来ました。
20141106_085611

大子町では各学校ごとにポータルサイトがあり、そこで学校での活動を紹介しています。昨年同様、今年もワークショップの様子を記事にして頂きました。
下記URLからポータルサイトをご覧になれます。

●袋田小学校
袋田ランダムウォーク 袋田カード創作白熱する議論 袋田給食は輪になって
○2014/10/10
「コミュニケーション能力を高めるために」
http://www.daigo.ed.jp/jotjyndz0-687/#_687
○2014/11/12
「話す力・聴く力」
http://www.daigo.ed.jp/jo77fzfy2-687/#_687

 

●だいご小学校
メイン講師の話を聞く子供たち 息を合わせて一歩進む だいごカード創作小さな輪
○2014/10/31
「今年もやってます」
http://www.daigo.ed.jp/jo1xzi53k-570/#_570
●依上小学校
OLYMPUS DIGITAL CAMERA 依上発表Aグループ OLYMPUS DIGITAL CAMERA
○2014/11/28
「体で表現しよう! 芸術体験教室!!」
http://www.daigo.ed.jp/jojtzj1x3-446/#_446
○2014/12/03
「レベルアップ~!」
http://www.daigo.ed.jp/joq4ib5cm-446/#_446
○2014/12/09
「話す力・聞く力・伝え合う力・・・コミュニケーション能力って」
http://www.daigo.ed.jp/jofky7m24-446/#_446
年が明けて1月からまた大子町に伺う予定です。
各クラス3回の実施で、僕たちが出来る事は本当に限られています。
この活動に成果があるとすれば、それは普段先生方が児童たちに注いでいる熱意のお蔭に他ありません。
それでも、役者として少しでも役に立てるよう頑張ろうと思います。

愛媛県西条市 吉岡小学校でのワークショップを学校サイトで紹介してもらいました。

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MDの伊藤馨です。

10月に3回4年生向けのワークショップを愛媛県西条市立吉岡小学校でワークショップを行ってきました。
少し遅れての紹介ですが、下記が学校サイトにアップされている様子です。

●一回目
◆◆◆コミュニケーション能力育成のために~4年生総合の時間~◆◆◆
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=549


●二回目
★コミュニケーション能力育成バッチリ!4年生★
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=553

●三回目
◆◇◆◇コミュニケーション能力育成!頑張ってます!~4年生~◆◇◆◇
http://yoshioka-e.esnet.ed.jp/modules/wordpress0/index.php?p=549

吉岡小学校では、既に三年間連続でワークショップを行っています。
今年度学校に入って一番最初に思ったのは、学校が前より明るくなっているということです。
ワークショップを含めて、吉岡小学校ではさまざまな体験を子供たちにさせるために学校が一丸となって頑張っています。
そういった活動の一つが「せんちゃん」です。

こういった活動を通して、地域と学校、こどもたちを繋ぐ活動をしてきたのを三年間見てきました。
一つ一つの歩みはゆっくりですが、それらが子供たちの状態よくしていくことになり、学校が明るく見えるというような形に結実したのだと思います。

僕たちがやっているワークショップは、魔法のように何かが改善したりするようなものではありません。
子供たちが生きていく中で獲得していく必要があると思うことを演劇創作を行う課程で、ちょっとずつ体験してもらい、身につけてもらうというようなものです。

一回のワークショップで学校を訪れるのは、数回です。
そのうち直接子供たちと関わる時間もほんのちょっとです。
先生たちに、今の子供たちが持っている課題や能力をちょっと横から見てもらって、一緒に検討をして、今後の指導に生かしてもらったり、次に向かっていくためのものをほんの少しですが、渡していくというようなことです。
僕らにとって出来る最低限のことは、何かを少しでも残していくということです。

今回のワークショップでは、terraceの長谷、伊藤、外部のメンバーで俳優の中嶌聡、西条市在住の俳優の岩本明音の4名で学校に伺いました。

3日間の間で何かとても大きな変化があるというようなことは正直ないと思っています。
もしも、少しでもよい変化をしていたとしたら、それは普段の先生や保護者の方が子供たちに伝えようとかけた言葉や見せた行動とワークショップの中で起きたことがリンクして一つの形を見せたということにすぎません。

いつも見ている視点からでは見えなかったものを見ることによって、子供たちや先生が新しい観点を手に入れるための時間だと思います。

その様子は、一回目から三回目までの写真をよく見比べてみるとわかります。
楽しく動いている場面に目が行きがちですが、話し合いをしている時や、話を聞いている時の目の真剣さが、大きく違います。

こうやって、学校サイトで先生に撮影してもらった写真をを見ると子供たちもいい顔していますが、僕らも楽しそうですね。
年があけたら彼らにまた会いに行けるかしら。

子供たちは少し時間が開くとすぐに成長するので、その後どうしているかが気になります。

西条市では、今年度今までで一番多くの児童がこのワークショップを受けています。
先生方の間の口コミ効果が一番だと思いますが、年々やりたい学校が増えていっています。
それだけ、学校に対しての外部から手助けをしていくことの重要性が上がっているということなのかもしれません。

明日から、また西条市に戻ります。

ちょっとでもいいものが提供できるように頑張ろうと思います。