さ、来週の水曜からが、本番です。
演劇は観客と舞台上が一体になったときに完成します。
空間に一筋の明かりが流れても、何かに当たらないとそこに明かりがあることがわからないように。
風が吹いていても、草が揺れていなければ、風が吹いていることがわからないように。
観客の居ない舞台は、何もやっていない舞台と同じです。
だから、ぜひ！観てほしい。
というか、一緒に人というものが持つ可能性を、人と人の間にある「ふへんのあい」を探しに来ませんか。
なんていう大仰なことを言いましたが、どんなに頑張って作っても観てもらわないとね。
今日から、座・高円寺の稽古場入りです。
って、わけで、稽古場の様子をって、言っても写真だけですが。
詳しい情報は下記のサイトで。
劇団桃唄309『風が吹いた、帰ろう』
5月25日～29日 座・高円寺
公式サイト：http://bit.ly/201605kfk
や、
公式ブログ：http://momouta309kfk.blogspot.jp/
をご覧ください。
なんとなく、いろいろ準備とかしたりして、さ。
舞台監督のはっしーにいろいろ説明してもらったりして。
真剣に話を聞くみんな。
これで、やっと実寸が取れる。
やっぱり座・高円寺は広いなぁ。
そして、りーだー。
こんな感じで稽古場に入りました。
劇団桃唄309『風が吹いた、帰ろう』
5月25日～29日 座・高円寺
公式サイト：http://bit.ly/201605kfk